「ヴァンパイア騎士」6巻のレビューをします。ネタバレを含む場合がありますので、ご注意下さい。
- 基本情報:ヴァンパイア騎士6
- 登場人物:ヴァンパイア騎士6
- 黒主 優姫(くろす ゆうき):ヴァンパイア騎士6
- 玖蘭 枢(くらん かなめ):ヴァンパイア騎士6
- 錐生 零(きりゆう ぜろ):ヴァンパイア騎士6
- 藍堂 英(あいどう はなぶさ):ヴァンパイア騎士6
- 架院 暁(かいん あかつき):ヴァンパイア騎士6
- 若葉 沙頼(わかば さより):ヴァンパイア騎士6
- 黒主学園 理事長(クロスがくえん りじちょう):ヴァンパイア騎士6
- 一条 拓麻(いちじょう たくま):ヴァンパイア騎士6
- 支葵 千里(しき せんり):ヴァンパイア騎士6
- 早園 瑠佳(そうえん るか):ヴァンパイア騎士6
- 遠矢 莉磨(とおや りま):ヴァンパイア騎士6
- 星煉(せいれん):ヴァンパイア騎士6
- 緋桜 閑(ひおう しずか)ヴァンパイア騎士6(回想シーンと名前のみ登場)
- 紅 まり亜(くれない まりあ)ヴァンパイア騎士6
- 錐生 壱縷(きりゅう いちる)ヴァンパイア騎士6
- 夜刈 十牙(やがり とおが)ヴァンパイア騎士6
- あらすじ:ヴァンパイア騎士6
- 読むとどんな気持ちになる?:ヴァンパイア騎士6
- どんな人にオススメ?:ヴァンパイア騎士6
- 作者の他の作品:ヴァンパイア騎士6
基本情報:ヴァンパイア騎士6
「ヴァンパイア騎士」の基本情報です。
ジャンル:ヴァンパイア騎士
少女漫画/吸血鬼/学園/ラブストーリー/アクション/ファンタジー
発行年:ヴァンパイア騎士
2007年
巻数:ヴァンパイア騎士
19巻
作者:ヴァンパイア騎士
樋野まつり(ひのまつり)
登場人物:ヴァンパイア騎士6
「ヴァンパイア騎士」6巻の登場人物です。
黒主 優姫(くろす ゆうき):ヴァンパイア騎士6
本作の主人公。風紀委員。夜間部(ナイトクラス)の秘密を知る数少ない人物の1人。
年齢は15歳。身長は153㎝。血液型はO型。髪の色は茶色で肩まで伸びている。運動神経が良い。
10年前、元人間の吸血鬼に襲われたところ、同じく吸血鬼の枢に助けられる。幼い頃は枢に懐いており、彼の事を「枢さま」と呼んでいた。
5歳より前の記憶を失っている。実は誰にも知られていない秘密がある?
玖蘭 枢(くらん かなめ):ヴァンパイア騎士6
夜間部のクラス長で、純血のヴァンパイア。優姫の命の恩人であり、彼女の憧れ。
年齢は18歳。身長は184㎝。髪は黒髪で、瞳の色はダークレッド。よく、優姫を気にかけている。
優姫の知られざる過去を知っている?
錐生 零(きりゆう ぜろ):ヴァンパイア騎士6
優姫のクラスメイトで幼なじみ。4年前、純血の吸血鬼に家族を殺される。
年齢は17歳。身長は181㎝。髪は銀色のストレートヘア。
4年前、純血の吸血鬼に嚙まれて、吸血鬼になっていた。そのため、4年間吸血鬼の本能に耐え続けていたが、優姫の血を吸った事で、吸血鬼の本能に目覚める。
イケメンではあるが、女子にはあまりモテない。好きな食べ物は塩ラーメン?
藍堂 英(あいどう はなぶさ):ヴァンパイア騎士6
暁のイトコ。通称、アイドル先輩。優姫の血を気に入っている?
架院 暁(かいん あかつき):ヴァンパイア騎士6
英のイトコ。通称、ワイルド先輩。
若葉 沙頼(わかば さより):ヴァンパイア騎士6
優姫の友達でクラスメイト。優姫からは「頼(より)ちゃん」と呼ばれている。
黒主学園 理事長(クロスがくえん りじちょう):ヴァンパイア騎士6
優姫と零の育ての父親。養女の優姫にデレデレ。実はすご腕の元吸血鬼ハンター。
一条 拓麻(いちじょう たくま):ヴァンパイア騎士6
年齢は18歳。身長は184㎝。
2巻から登場。自分自身は吸血鬼だが、作中で元人間の吸血鬼を真っ二つにする。
漫画にハマっている。
2巻で18歳になり、誕生日パーティーを開く。優姫に「人間くさすぎて、吸血鬼っぽくない」と思われている。優姫の思う通りに、枢や零よりかは人間性に近い。
優姫に‘‘レベルE‘‘の吸血鬼の事を教える。
支葵 千里(しき せんり):ヴァンパイア騎士6
拓麻のクラスメイト。年齢は16歳。身長は173㎝。
早園 瑠佳(そうえん るか):ヴァンパイア騎士6
夜間部に入っている女吸血鬼。年齢は17歳。身長169㎝と長身の美女。髪が長く、腰まで伸びている。
暁と英とは幼馴染。実は玖蘭枢に思いを寄せており、一度、彼に血を吸われたことがある。
遠矢 莉磨(とおや りま):ヴァンパイア騎士6
ツインテールが特徴の女吸血鬼。千里と一緒にいることが多い。
星煉(せいれん):ヴァンパイア騎士6
玖蘭枢の隣にいる無口な少女。
緋桜 閑(ひおう しずか)ヴァンパイア騎士6(回想シーンと名前のみ登場)
零を吸血鬼にした純血の女吸血鬼。零に吸血する前、ヴァンパイアハンターである零の両親を瞬殺する。
とてつもなく長い銀色の髪が特徴。カナメに心臓をえぐられ、死亡。同じく吸血鬼の許嫁がいる。
紅 まり亜(くれない まりあ)ヴァンパイア騎士6
ナイトクラスに編入してきた、美少女。ヒオウシズカに体を乗っ取られていた。ヒオウシズカが死亡した後、まり亜本人の体に戻る。
ヒオウシズカに乗っ取られていた時と違い、ユウキとは親しそうな関係である。
作中でゼロをイチルと勘違いし、ハグするシーンがある。休暇のため、両親の元に戻った。
錐生 壱縷(きりゅう いちる)ヴァンパイア騎士6
死亡したと思われていた零の双子の弟。血液型はA型。身は181㎝。
幼い頃は病弱で、人間でありながら閑に血をもらっていた。まり亜の正体が明かされた際に、零の前に現れる。
両親が殺される前は兄の零と仲良しだった。零と違い、髪はちょっと長めだが、顔は零と瓜二つ。
夜刈 十牙(やがり とおが)ヴァンパイア騎士6
血液型はB型。
現在№1とされる、最強の吸血鬼ハンターであり、零の師匠。純血の吸血鬼から零をかばったことで、右目を失明している。
夜会のシーンのみ登場。夜会に自分の探していた吸血鬼がいなかったため、ゼロの前から去った。
あらすじ:ヴァンパイア騎士6
ヒオウシズカが死亡したことで、レベルEに落ちる確率が高くなってしまったゼロは、ユウキの笑顔を欲して、唇を寄せてしまう。
ユウキはゼロのその行動が忘れられずに日々を送った。
ある日、ユウキは左右の瞳の色が違う男の子と出会う。迷子になってしまったようで、ユウキはその子を親の元に連れて行った。
その男の子はユウキに「やさしいね、おねえちゃん」と言い、ユウキのほっぺにキスをする。
突然ユウキは倒れてしまい、目が覚めると、見覚えのある建物の中にいた。どうやら、あの少年も吸血鬼だったらしく、ユウキの生気を吸っていたのだ。
拓麻によると、幼年の吸血鬼は牙が無いため、血液ではなく、人間の生気を吸い取るのだと知る。
カナメは夜会に出かける。ユウキは再び、その少年と会う。ユウキはゼロが夜会に参加していた事を知る。
夜会が終わると、ユウキはカナメに「吸血鬼になる?」と聞かれる。ユウキは「うん」と言うしか選択がなかった…
読むとどんな気持ちになる?:ヴァンパイア騎士6
6巻に再び紅マリアちゃんが出てくることはすっかり忘れてました!今回のマリアちゃんは、そんなに嫌な子ではなかったですし、可愛かったです。ユウキと仲良くなりたそうな感じでした。
6巻にゼロの師匠である、ヤガリトウガも出てきました。嬉しい!いつ見てもワイルドでかっこいい!もっと登場してほしかった!
今回はちょっとしか登場しませんでしたが、まだ、10巻以上あるので、活躍が見れるかもです。
だって、せっかく最強の吸血鬼ハンターなんだから、もっと活躍させてほしいです!
ヤガリトウガは2巻で、ちょっとの間だけナイトクラスの担任になっていますが、アニメでは担任を続けているようです。
アニメを観る気はさすがにナッシングです。日本のアニメを観るなら、ハリウッド映画をいっぱい観ます。
それにしても、6巻はけっこう面白く感じました。なぜでしょうか?ストーリーが理解できてるから?そろそろ、ユウキの秘密が明らかになるのでは?
では次は7巻のレビューで!
どんな人にオススメ?:ヴァンパイア騎士6
吸血鬼漫画が好きな人。長編漫画が好きな人。絵がきれいな漫画が読みたい人。
作者の他の作品:ヴァンパイア騎士6
ヴァンパイア騎士以外に「とらわれ身の上」や「WANTED」シリーズが作られました。
ヴァンパイア騎士の続編「ヴァンパイア騎士memories」も7巻まで発売されています。
「ヴァンパイア騎士」はこちらから購入できます。
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