「聖餐ーカタルシスー」のレビュー(ネタバレ注意)

本レビュー

「聖餐ーカタルシスー」のレビューをします。ネタバレを含む場合がありますので、ご注意下さい。

基本情報:聖餐ーカタルシスー

「聖餐ーカタルシスー」の基本情報です。

ジャンル:聖餐ーカタルシスー

少女漫画/ラブストーリー/吸血鬼

発行年:聖餐ーカタルシスー

2011年

作者:聖餐ーカタルシスー

刑部真芯

登場人物:聖餐ーカタルシスー

この本には3つの話が載っていますので、それぞれの登場人物をご紹介します。

「聖餐ーカタルシスー」の登場人物

「聖餐ーカタルシスー」の登場人物です。

鬼堂ひなた:聖餐ーカタルシスー

「聖餐ーカタルシスー」の主人公、美しい両親と兄と暮らしている。自分が家族の誰にも似ていないことを気にしている。

鬼堂榊「きどうさかき」:聖餐ーカタルシスー

ひなたの兄、学校では女子にモテる。実はひなたの名付け親で吸血鬼である。16年前ひなたの母親を殺してしまう。

神野先生:聖餐ーカタルシスー

学校の保健室の先生。眼鏡をかけており、タバコを吸っている。榊に血を吸われ、死亡してしまう。

ひなたの母親:聖餐ーカタルシスー

ひなたの実母、名前は不明。ひなたを産んだ直後に榊に殺されてしまう。

The Rose of Vanmpire「ザ・ローズ・オブ・ヴァンパイア」の登場人物

「The Rose of Vanmpire」の登場人物です。

薔子「しょうこ」:The Rose of Vanmpire

ザ・ローズ・オブ・ヴァンパイアの主人公、噂のお化け屋敷に入り、そこで吸血鬼の黎と出会う。

黎:The Rose of Vanmpire

噂のお化け屋敷に住む、吸血鬼。長髪と黒いマントが特徴。最愛だった恋人を失ってしまう。

黎の恋人:The Rose of Vanmpire

黎の元恋人、名前は不明。黎を矢からかばって命を落とす。

デイジス:The Rose of Vanmpire

薔子のペットの黒猫。

「十年、恋シタ」の登場人物

「十年、恋シタ」の登場人物です。

めぐ:十年、恋シタ

「十年、恋シタ」の主人公、仲が良かった男の子、流花と10年ぶりに再会する。

流花:十年、恋シタ

めぐと仲が良かった男の子。だが、外国に行くことになってしまい、めぐとお別れする。

めぐに他人と勘違いされるほど、姿が変わる。

あらすじ:聖餐ーカタルシスー

若く美しい両親、両親に似て人気者の兄、そんな家族に囲まれながら育ったひなた。

自分が家族の誰にも似ていないことに不安を抱えながら日々を送っていた。

ある日…ひなたは保健室で信じられない光景を目にする。そして、兄の過去と真実が明かされて?

お気に入りのシーン:聖餐ーカタルシスー

「聖餐ーカタルシスー」のお気に入りのシーンをいくつか紹介します。

ザ・ローズ・オブ・ヴァンパイアのお気に入りシーン

黎の恋人が矢に打たれてしまうシーン。

黎の恋人の胸に大量の矢が刺さり、恋人は倒れてしまいます。

恋人は黎にこう言います。

「…泣かないで…いずれ私は死ぬの…それが少し早まっただけ…」

そして、恋人は出血死してしまいます。

恋人の一言に感動しました…

読むとどんな気持ちになる?:聖餐ーカタルシスー

新感覚のヴァンパイアラブストーリーって感じです。血を吸うシーンもいくつかあり、ダークなラブストーリーです。

血が出てくるのが苦手な方には向いていないかもしれません。私は「吸血鬼」好きなので、全然平気ですけど…

どんな人にオススメ?:聖餐ーカタルシスー

ダークなラブストーリーが好きな方におすすめです。

いくつかの物語が1巻におさめられた漫画を捜している人や、刑部真芯のファンの人にもおすすめです。

または私みたいに吸血鬼好きな人に…(笑)

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作者の他の作品:聖餐ーカタルシスー

刑部真芯さんのコミックは1巻で完結の物が多いです。

「聖餐ーカタルシスー」の他には「わがままな報事(バトラー)」」や「キスは0時を過ぎてから」などの作品があります。

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